Kaya「TABOO」インタビュー！

1. 2013年7月31日にニューシングル「TABOO」がリリースされますが、作品が完成した率直なお気持ちから教えて頂けますか？

かなりの自信作が出来ました！早く皆様に聞いていただきたいです！

2. 今回の楽曲のテーマは“デカダンス”とのこと、どうして“デカダンス”をテーマにしようと思ったのか教えて頂けますか？

「デカダンス」はは私自身のメインテーマなんですよね。昔からゴシックやデカダンスという世界観に強く惹かれていて、それを歌と音楽で表現することをずっとメインテーマとして活動してきました。ソロになってから非常にたくさんのテーマ（明るい曲、可愛い曲、シャンソン、和風など）に挑戦してきて、いろんなものを吸収してからの原点回帰ということで、今回はデカダンスをテーマにいたしました。

3. 「TABOO」はex.SOFT BALLETの森岡賢さんの作曲とのことですが、どのような楽曲に仕上がりましたか？

理想通り、いえ、理想以上の仕上がりです！最高でございます！笑賢さんともすでに少しお話をしているのですが、是非またコラボレーションさせていただきたいです♪

4. この楽曲に一番、込めたかった想いはどんな想いですか？

ずばり、「デカダンス」です。デカダンスとは、「堕落」を「美」として捉える思想。デカダンスとは、「美しさに溺れられるなら背徳（罪）すら厭わない（構わない）」という思想。

5. カップリングの「Infection」はどのような楽曲となりましたか？

キャッチーでポップな「TABOO」に対してこちらは激しくてとてもダークな楽曲となっています。

6. この曲はどのようなテーマで歌詞を書かれましたか？

根底にある思想は「TABOO」と同じです。ただ「Infection」の方には明確な「テーマ」があって、この曲は「男娼」をテーマにしています。

7. 今回の作品の聴きどころを語るならばズバリどんなところ？

デカダンスという一見するとダークなこの思想を、“美しく表現する”というところに重きを置きました。その（デカダンスと美という）「光」と「闇」の対比を是非感じていただきたいです。

8. 同日にはDVD「Nocturne -蠢く微笑-」もリリースされますが、こちらの内容を少し教えて頂けますか？

2013年3月9日に行ったワンマンライブの模様を収録しています。「Nocturne」というお人形をテーマにした作品を具現化した作品です。なかなかワンマンライブに来られない方にも楽しんでいただけると思います！「Nocturne」のメイン曲だった「Marionette」のMUSIC CLIPも収録しています。

9. 作品を作る時にいつも大切にしていることはどんなことですか？

自分に嘘をつかないこと。そして丁寧につくることを、心がけています。

10. ライブ中で喜びを感じる瞬間はどんな時ですか？

どのライブにも毎回、みんなと一つになる瞬間があります。それが心から嬉しいです。

11. Kayaさんにとって歌を歌うということはどういうことを意味しますか？

生きること。

12. 一日の中で一番リラックス出来るのはどんな時？

眠る前、ベッドで「ごま」と「うに」（猫）と一緒に遊んでいる時です♪

13. 現在、コレクションしているアイテムを教えて頂けますか？

やっぱり薔薇グッズかしら？

14. 目標としている夢があったら教えて下さい。

世界中で歌いたいです！この5年間でアメリカ（Los Angeles、Washington D.C.）、メキシコ、ブラジル、チリ、アルゼンチン、ペルー、フランス（Paris、Marseille）、ドイツ（Cologne、Munich、Hamburg）、ポーランド（Poznan）、イタリア（Milan）、フィンランド、イギリス（London）、ロシア（Moscow）で歌いました。8月には初となるオランダに参ります。そしてもちろん日本国内も含め、たくさんの都市で歌いたいです！！

15. 最後にファンのみなさんに向けてメッセージをお願いします。

いつも応援ありがとうございます！今回とっても素敵な作品ができましたKaya流デカダンス、是非じっくりとご堪能下さい！これからもどうぞご声援のほど宜しくお願いします。愛をこめて。